ここ最近、毎日のように最高値更新しているビットコイン✨
こんなDMやコメントをたくさんいただいています。
ビットコインが最高値を更新したけど、ここで売った方がいいのかな?
上がり過ぎて怖い・・いつ利確しよう💦
特に、前回の暴落で損をしてしまった方や、今回の上昇で利益が出ている方から、「いつ売ればいいの?」という質問を多くいただきました。
私は2021年のバブル~暴落を経験しています✊
あの時の教訓は今でも鮮明に覚えています!
その経験も踏まえて、今回は
「いつ売るのが良いのか?」について、しっかり解説していきたいと思います😊
ぜひ最後まで読んでみてください✨
今は売るタイミングではありません
先に結論!『今は売るタイミングではありません』
2024年11月の今、ビットコインはまた大きく上がっていく可能性が出てきています。
その理由は、
- 2024年4月に起きた「半減期」というイベント
- ETFへの大量の資金流入
- トランプ大統領の政策への期待
これらの3つの大きな追い風が重なったからです✨
このままいけば・・
年内に1BTC=10万ドル(約1500万円)
2025年には15-20万ドル(約2250-3000万円)まで上がるかもしれません✨
チャートを見ると、私が一番信頼している「カップウィズハンドル」という値動きのパターンを超えました。
このパターンの上抜けは、さらなる上昇トレンドへの強力なサインとされ、今後の価格の伸びを期待させるポイントです。
「でも、もう過去最高値を更新したし、ここで売った方がいいんじゃない?」と思う人も多いかもしれません。
株価やビットコインの値動きを分析する方法はたくさんありますが、私が特に重視しているのは、過去の相場の傾向やアノマリー。
これらの観点から見ると、興味深いタイミングが浮かび上がってきます・・👀✨
アノマリーって??
市場で特定の時期や条件下に繰り返し現れる、通常の経済理論では説明しにくい価格変動の傾向やパターンのこと。
例えば、9月は下落が多く、10月は上がりやすいなど。
その詳細について、順を追って解説していきます!
ビットコインが上がると考える理由3つ
ビットコインが上がると考える理由を3つ解説していきます。
理由①2024年4月の「半減期」で新しく作られるビットコインが減った
2024年4月に「半減期」という大事なイベントがありました。
マイニング報酬が半分に減少し、新規発行されるビットコインの供給が制限されました。
つまり、ビットコインの数が少なくなるため、希少価値が上がり、価格も上がりやすくなります。
過去を見ると、2012年、2016年、2020年の半減期の後は、いずれも数ヶ月から1年以内にビットコイン価格が大幅に上昇する傾向が見られました。
特に、半減期から約6ヶ月後に急騰するケースが多く、今回もそのパターンが現れています👀✨
まさに2024年10月から上昇相場が始まり、市場は強気ムードに包まれています🌈
このように、半減期アノマリーが影響し、2025年に向けてさらなる価格上昇が期待されています。
理由②ETF市場への記録的な資金流入
アメリカの大手機関投資家によるETF(上場投資信託)を通じてビットコインに大量のお金を投資し始めました。
例えば、ブラックロックというとても大きな投資会社のETFだけで11億ドル(約1650億円)以上が集まり、ETF全体では250億ドル(約3兆8750億円)という、とてつもない額のお金が集まっています!
ここが重要ポイント
特に重要なのは、年金基金や投資信託など、大きな機関がビットコインを買い始めたこと。
今までは個人投資家が中心でしたが、これからは大手投資家が中心となって、長期で持ち続けることで、価格も安定にもつながり、今後の相場を支える要因として注目されます!
👇過去のインスタ投稿でも解説しています
理由③トランプ大統領の再選と「国家ビットコイン準備金」構想
トランプ氏が大統領に再選されたことで、ビットコインがアメリカの重要な資産として認められる可能性が出てきました👀✨
トランプ政権が考えている「国家ビットコイン準備金」という計画には、次のような内容が含まれています。
国家ビットコイン準備金計画
①ビットコインの取得
アメリカ政府は一定期間内に100万枚のビットコイン(供給量の約5%)を取得し、戦略的備蓄資産として保有することを目指す。
②インフレ対策
物価上昇(インフレ)や国の借金への対策として、ビットコインを使う。
③長期保有義務
買ったビットコインは最低20年間は売らないようにする(国の借金を返すとき以外は売れない)
国がビットコインを持つことで、価格が上がりやすくなり、金(ゴールド)と同じくらい重要な資産として見られるようになる可能性があるよ!
思わぬサプライズで価格上昇の可能性も
ビットコイン市場の上昇見通しを支える主な要因として先ほどの3つの理由が挙げられますが、それだけではありません!
前回のバブル相場では予想もしていなかった良いニュースがたくさんあり、市場の価格をさらに大きく上昇させました✨
例えば・・
- テスラによるビットコインの大量購入
- NFT市場の急成長
- 米国大手取引所コインベースの上場
- エルサルバドルでのビットコイン法定通貨化
- ビットコイン先物ETFの承認
- フェイスブックのメタバース参入
このように、驚くべきニュースが続きました。
今回も、思いもよらない良いニュースが出てくる可能性があります👀✨
こうした突発的な要因が加わることで、さらに強気な展開が期待できるかもしれません✨
いつ上がる?過去のデータが教えてくれる3つの値上がりパターン
ビットコインの価格は、実は特定の時期に上がりやすい傾向があることが分かっています。
過去のデータから見えてきた3つの重要な時期について、詳しく解説していきます。
①半減期アノマリー
2024年4月の半減期で、新しく作られるビットコインの量が半分になりました。
過去を見ると、この半減期の半年後から価格が大きく上がることが多く、今回も同様の動きが期待される場面です👀✨
②大統領就任アノマリー
2025年1月20日にトランプ大統領が就任すると、お祝いムードで市場が盛り上がる可能性があります。
再就任後の最初の100日間で、国家ビットコイン準備金構想やSECの規制緩和が進むことが期待され、FOMO(取り残される不安)を抱いた個人投資家の参入が加速すると考えられます💡
さらに、年金基金などの大きな投資家たちがより多くのお金を投資すると見られ、ビットコイン市場は活気づいた状態が続きそうです!
③季節性アノマリー
年初から春先にかけて、アメリカや世界の市場でビットコイン価格が上昇しやすい傾向もあります。
これは、大手投資家が新年から新しい投資を始めることや、個人投資家も年末ボーナスや確定申告の還付金でお金に余裕ができて投資を増やすことが多いから。
さらに、4月の確定申告に向けて資産の組み換えも増えるので、春先まで上昇トレンドが継続する可能性が意識されます👀
※要注意 「5月に売れ」というパターン
「セルインメイ(Sell in May)」という言葉があるように、5月以降は利益確定の売りが増えやすくなります。
つまり、春までの上昇相場が5月を境に一旦落ち着く可能性があるということ。
アメリカの市場の動きに影響を受けやすいビットコインも、同じような動きをする可能性が高いとみています。
2021年の経験から学んだこと
前回のバブル相場(2021年)を振り返ると、ビットコインは2020年末から急激な上昇を始め、2021年4月には最初のピークを迎えました。
価格は60,000ドル(約900万円)を超え、一時的に過去最高値を記録しましたが、その後、5月に入ってから急激な下落が発生⚡
なぜ下がった・・?
テスラによるビットコイン決済停止や、中国の規制強化など、いくつかの悪いニュースが重なったからでした。
わたしは当時の市場を実際に経験しているので、あの空気感が今でも鮮明に思い出されます。
2021年の春、ビットコインはまさに10万ドルを目指す勢いで、周囲もその到達を確信しているような雰囲気に包まれていました。
市場全体が盛り上がって、次の最高値を期待する雰囲気に包まれていました🌸
ところが、まさにピークに差し掛かるかという4月中頃から一転、突然の大暴落が訪れました・・!!⚡⚡
テスラのビットコイン決済停止や、中国の規制強化といった予想外のネガティブなニュースが相次ぎ、一気に市場が冷え込んでしまったのです。
市場が一気に上から下に変わっていくのを、実際に自分の目で見て体験しました😨
熱気に包まれていた雰囲気が急に冷めていく様子を身をもって経験したことは、今の値動きを読む上でとても役立っています!
これからの具体的な価格目安
ここからは、2024年末と2025年春、それぞれの時期にビットコインがどこまで上がりそうなのかをお伝えしていきます。
※いろんな要因を考慮した上での目安ですが、価格を保証するものではありません
2024年末までの目標:10万ドル(約1500万円)
ビットコイン価格は年内に10万ドルに達する可能性があると考えられます。
理由①:ビットコインETF
その背景には、まずETF(上場投資信託)への資金流入が増加している点が挙げられます。
アメリカでは機関投資家たちがこのETFを使ってビットコインを買いやすくなり、特に年末に向けてその動きが強まっています。
例えば、『ブラックロック』や『フィデリティ』など大手運用会社が作ったビットコインETFが今とても注目されていて、彼らが大量のお金をビットコインに投資することで、買う人が増えて価格が上がっていく可能性があります✨
理由②:年末にも動きがある
年末は機関投資家にとっても決算の時期。
ポートフォリオ(=持っている資産の内容)を見直す動きが活発になります。
特に利益を追求するためにリスク資産であるビットコインを追加購入するケースが増えると、10万ドルという大台に到達する可能性も十分ありそうです👀✨
2025年春の目標:15-20万ドル(約2250-3000万円)
理由①:半減期の影響
2024年4月の半減期の影響が、2025年の春頃にかけて本格的に出てくると予想されます。
半減期によってビットコインの新規発行量が50%削減されており、供給が制限されることで価格が上がりやすい時期が来る可能性があります。
過去の半減期を見ても、半年から1年の間に価格が急騰する傾向が見られています✨
理由②:トランプ大統領の「国家ビットコイン準備金」とFOMO
2025年1月に再選されるトランプ大統領が「国家ビットコイン準備金構想」を進展させる可能性も注目👀
この計画が本当に動き出せば、アメリカ政府がビットコインを金(ゴールド)のような重要な資産として持つことになり、それは市場に大きな影響を与えるでしょう💡
「今買わないと後悔する」と考える個人投資家も機関投資家も増えて、より多くの人がビットコインを買い始めるかもしれません。
このような流れが続けば、2025年の春には1BTC=15~20万ドル(約2250-3000万円)という高値まで到達する可能性が見えてきています。
価格はあくまでも目安・・!
ここまで、あれこれ価格の予測を解説しましたが・・笑
私は価格よりも、アノマリー(=これまでの値動きのパターン)を重視しています🙇✨
なぜなら、価格だけを頼りにしてしまうと、目標価格に到達しなかった場合や、反対に前倒しで価格が到達してしまった場合などに身動きが取れなくなり結局時期を見誤ることがあるからです。
(これについては内容が濃くなりすぎるので・・前回バブルで起きた失敗とともに次の記事で解説したいと思います!)
前回の暴落以降、多くの投資家やインフルエンサーがビットコインから離れる中でも、私は一貫して「半減期アノマリー」を信じて行動し、その結果、現在大きな含み益を抱えることができています✊✨
いつ売るのがベスト?ビットコインの売却タイミングを考える
2025年のビットコイン市場、果たしてどこがピークになるのか?気になりますね。
わたしの予想では、いままで解説したいくつかの要因から、2025年4月頃がピークになる可能性が高いと見ています👀✨
もしリスクを少しでも減らして利益を確保したいなら、3月から売却を始めるのが効果的かもしれません。
ただし、ビットコイン市場の動きは予測が難しいもの・・💦
絶対のタイミングはありませんが、3月から売り始めることで、ピークに近いタイミングで利益を確保できるチャンスが増えるのではないかと思います。
また、次回の記事では、売却をより効果的に進める具体的なステップや、リスクを抑えるためのポイントを詳しくご紹介していく予定です。
まとめ
現在のビットコイン市場は、明らかに新しい上昇の段階に入っています✨
短期的に価格が上下することはあっても、来春にかけては上昇が続くでしょう・・!
シェアお願いします🙇✨
もし、この記事がタメになった・・と思っていただけたらインスタグラムの投稿をシェアして頂けるとうれしいです😊
シェアの数が多かったら、次の記事を公開したいと思います!
今のところ、次の記事ではこんなことを書こうと思っています👇
- 価格だけに頼らない、賢い判断の方法
- 売却をより効果的に進める具体的なステップや
- リスクを抑えるためのポイント
シェアのやり方
たくさんのシェアお待ちしております🙇✨✨
※本記事でお伝えしている内容は、あくまで私個人の予想に基づくものです。ビットコインやその他の投資にはリスクが伴い、必ずしも想定通りに動くとは限りません。最終的な投資判断は、ご自身で情報を精査した上で行うことが重要です。